皆様、こんにちは。

今回の投稿は、2022,9,11(日)にサンパール荒川で開催された、「ピアノの森」コンサートに生徒さん3人を連れて聴きに行った事をご報告します。

ピアニスト高木竜馬さんのソロリサイタルの形式でした。高木竜馬さんはアニメ「ピアノの森」の主人公、一ノ瀬海(いちのせかい)くんのライバルで親友でもある雨宮修平くんの演奏吹き替えをしたピアニストです。今回は、実際アニメの中で演奏された数々の曲を、高木さんが、「こんな場面でこんな気持ちで演奏した曲です」などの解説を入れながら演奏してくださいました。

因みに、一ノ瀬海くんのピアノの師匠、阿字野壮介役の吹き替えは、反田恭平さんでした。

「ピアノの森」は、NHK総合テレビで何年か前に放送されたアニメ番組ですが、この原作マンガはもっとずっと前に発売されていたものです。（2005年と書いてありました。）私はNHKで放送されてからこのアニメの存在を知ったのですが、今の日本の有名ピアニストさん達(反田恭平さん、高木竜馬さん)の間では、彼らが中学生の頃(つまり2005年当時)から話題になっていたようです。

そりゃそうですよね。ショパンコンクールが舞台なんだもの😊

初っ端の「エリーゼのために」から、さすがピアニストの弾く「エリーゼのために」は違う！と思わせてくれました。そしてショパン「別れのワルツ」「小犬のワルツ」「華麗なる大円舞曲」「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」・・・ここで前半終演。

後半は、ショパン「24のプレリュード」より第13番、第24番、リスト「ラ・カンパネラ」、ショパン「スケルツォ第2番」「英雄ポロネーズ」でした。

これらの曲が使われた場面のお話を高木竜馬さんがしてくれたのですが、私はほとんど覚えていなくて😂、帰ってから改めてDVDを見てみました。そうしたら、「ああ、ここで使われていたんだ～」と思う事ばかりで、我ながら記憶力の低下にガックリ来てしまいました🤢

一緒に行った3人の生徒さんは、私が「ピアノの森」のお話をしたらすぐに興味津々で、DVDやAmazonprimeで観てくれて、色々話題にできた3人です。

この日は、東京メトロ100円券(こども料金のみ)を買って行ったので、コンサートの後銀座まで足を伸ばし、YAMAHA銀座店で楽譜を買い、歩行者天国で道路の真ん中を歩く経験もして、守谷に帰る頃はもう暗くなっていました。

ピアノを弾くのに、やはり生の演奏会を聴くインプットは絶対に必要だと思うので、これからもこのような機会をたくさん作りたいと思っています。

保護者の皆様、いつもお子様達を預けてくださって、ありがとうございます。