こんにちは。SOUNDTREEピアノ教室のサイトへようこそ^_^ いつもブログをお読み頂き、ありがとうございます😊

2020年、早くも新学期がスタートしましたね。お子様達は元気に学校に行かれたでしょうか？

今回はピアノの生徒さんとデート😆したお話をしようと思います。

1月5日(日)、オーケストラの演奏会を聴きに生徒さん(小6)と2人でサントリーホールに行って来ました。東京交響楽団のニューイヤーコンサート、指揮者は秋山和慶氏、ピアノ小山実稚恵さん。プログラムは、J・シュトラウス2世：喜歌劇「こうもり」序曲、ベートーヴェン：ピアノ協奏曲第5番「皇帝」、ドヴォルザーク：交響曲第9番「新世界より」の3曲。

ピアノで色々な音色を出すには、演奏者の想像力と、音の色を付ける指先のテクニックの2つが揃って、初めて音にする事ができるのだと思います。この想像力の助けになるのが、色々な楽器の音を生で聴く事です。『百聞は一見に如かず』

そこで当教室では、音色や曲の表現、構成などを言えるレベルになった生徒さんに、オーケストラの演奏会を聴きに行く機会をプレゼントしています。

ほとんどの生徒さん達にとって、オーケストラを生で聴くのは初めての経験になるのかなと思います。今回の子も初めてで、始まる前はちょっと緊張していた様でしたが、聴き終わった後に感想を聞いたら「聴こえてきたメロディが、あ、あの楽器で吹いているんだ というのがわかって楽しかった」と言っていました😅「みんなが息を合わせて一生懸命演奏していた」とも。これは生演奏の醍醐味ですよね😊

あとは長時間座っているので、やっぱりお尻が痛かった❣️と言っていました。確かにそうだよね🤣 私も小学生の頃は、ホントにお尻が痛くなるのが苦痛だったもの…😅 いつからだろう？ あまり痛さが気にならなくなったのは…。

演奏はもちろん素晴らしかったし、会場内の飾り付けとかも、新年の始めにふさわしい華やかなものでした🤗　ステキ❣️

これからもこんな機会が持てる生徒さんが増えたらいいなと思います😍

これは後日譚ですが🎵　この数日後レッスンに来たら、弾き方が変わっていました😃　少し熱くなっていたというか…何かを表現しようという気持ちが以前より出ていました。たった1回の経験でも変わるもんですね〜😅