6/29(土)午後、オーケストラのコンサートを聴きに行きました。「トリトン晴れた海のオーケストラ」通称「晴れオケ」😊

名前の由来は、このオケの本拠地第一生命ホールのある中央区晴海から来ています。

とにかくスゴいっ‼️の一言😃

指揮者がいなくて、コンマスの矢部達哉さんを中心に、みんなでリハーサルを重ね音楽を作り上げているとの事です。ベートーヴェンらしさを存分に表現していました。指揮者がいないという事は、演奏者がお互いの気配に集中しています。その集中力がそれぞれの楽器の領分を守りつつ、でも際立っていて目一杯歌っています。それぞれの場所でみんな生きています。

聴いていてホントに楽しく嬉しくなりました。いま日本で1番イキイキしていて、スリリングで、しかも最高に考え抜いた上で演奏しているオーケストラだと思います。

弦楽器が全部で20人(1stヴァイオリン6人、2ndヴァイオリン5人、ヴィオラ4人、チェロ3人、コントラバス2人)しかいない、少数精鋭のオーケストラならではの緻密な極上アンサンブル、なのにダイナミクスレンジはとっても広くて激しい、いつもながら感動♪というか衝撃❗️🎵

雷で打たれたような気分❣️ 第7番の最後の音が終わった瞬間、腰が抜けた😅 すごいわ、晴れオケ。

ホントに信じられないほどの名演でした。指揮者がいないとここまでできるのかと。オーケストラって、大爆発できるんだなって思いました😊 その放出されたエネルギーに圧倒されました😍

元々私自身が、聴いていて心を揺さぶられるような熱い演奏が大好き🥰 晴れオケは正に、私の心をわしづかみにする、素晴らしいオーケストラです👏👏👏

次回は11月30日。ベートーヴェン交響曲第8番と第6番「田園」。ご近所の音楽を聴くのが大好き💕なHさん、Wさんと一緒に楽しみに伺います❣️